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仲里依紗 ドラマ『ホリデイラブ』キャストネタバレ結末

2018年1月26日 よる11:15スタートのドラマ『ホリデイラブ』を紹介します。
表題画像出典:http://www.tv-asahi.co.jp/holidaylove/

 

このドラマは、こやまゆかり さんの原作のコミックです。

『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』/ DeNA「マンガボックス」連載

公式youtube第1話予告
https://www.youtube.com/watch?v=KQ86HHHuuF0

 

平凡でいい毎日安心できる生活を送りたい。これは、誰しも思うことですが、しかし、場合によっては、『えーーっ』と、思うようなどん底の日々を送る日が来るかもしれない。

このドラマは、新しい不倫ドラマらしい。

やってはいけない世界、しかし、甘い誘惑がともなう切ない世界である不倫ドラマ。


今回のドラマでは、不倫という危険で甘い世界をサスペンス風に描くものです。

夫を不倫の罠にかけようとする女に負けず、バラバラになった夫婦の絆を再構築する

姿を写すドラマです。

一度壊れた夫婦仲を再構築する道のりをハラハラしながら見守るのもいいですね。

 

さて、本当のことを言うと、そんなに簡単に再構築できたら離婚率は、増えないと思いますが!

 

おっと、この言葉は最後まで視てからですね。

参考になることも多いのではと。

 

《あらすじ》

高森杏寿(仲里依紗さん)は、自宅でネイルサロンをやって収入を得ている。


家族は、大手ゼネコンに勤務の夫の純平(塚本高史さん)と娘の七香(渋谷南那さん)。 高森家は、誰から見ても幸せな家庭だった。


そんなある日、突然、純平に辞令が下り、地方へ単身赴任することになる。

 

これで、家族が一緒に暮らせるのは、週末だけになってしまった。

この夫の単身赴任がきっかけで、この幸せな家族の心がバラバラになる。

 

ある日、ネイルサロンに新しい女性客・坂口麗華(壇蜜さん)が来店する。

 

坂口麗華(壇蜜さん)は、杏寿に夫婦仲で悩んでいるのではないかと尋ねる。

 

この言葉に杏寿は、最近の純平が自分を見る目が、変わってきたことに気づく。

 

この頃、純平の単身赴任先では、新しいパート事務員・井筒里奈(松本まりかさん)が入社した。 彼女は、女らしくて可愛いらしい女性。

 

ある日、顔に多くのアザを作った純平が、帰ってくる。 何があったんでしょう?

 

《キャスト》

高森杏寿 役:仲里依紗さん
夫と子どもの3人暮らし。真っ直ぐで明るい性格
 
高森純平 役:塚本高史さん
杏寿の夫。大手ゼネコンに勤務。

 

 

井筒 渡 役:中村倫也さん
里奈の夫。独占欲が強く、妻を所有物とみなす。  

 

井筒里奈 役:松本まりかさん
純平の単身赴任先で一緒に働く女子事務員  

 

黒井由伸 役:山田裕貴さん
スピリチュアル・アプリを介し、夫の浮気で参っている杏寿と、同業者として出会う。  

 

小泉 駿 役:飯島寛騎さん
純平の後輩社員。 一ノ瀬真人 役:岡田龍太郎さん 純平の後輩社員。  

 

坂口麗華 役:壇 蜜さん
杏寿のネイルサロンにやって来た新規の客。霊的能力の高い女。  


春田龍馬 役:平岡祐太さん

杏寿の古くからの親友で、良き相談相手。

《原作ネタバレ》

「ホリデイラブ」には明確な悪役(黒幕)が存在しています。この「敵」さえいなければ、高森夫婦は、もっと早く関係を回復できていた。

しかし、この「敵」のせいで事態は大混乱!

 

高森夫婦がさんざん振り回されることになるのです。

 

その最悪な「敵」の正体は、天然でピュアなぶん手がつけられない夢見る魔性の女・里奈!

 

一見、ふわふわした世間知らずのお嬢様系女子のように見える里奈ですが、純平は、外見に騙される!

 

里奈の頭の中は、「どんな手段を使っても純平と一緒になりたい」

 

里奈の考えることは一つ、純平夫婦を別れさせること。

 

純平の妻・杏寿にじかに電話して「純平さんは私に本気だった。子どもさえいなければ里奈と一緒になりたかった…って言ってくれました」

 

など事実を捻じ曲げた精神攻撃を加える。

 

実は里奈は「杏寿に純平を見捨てさせる」行動と、その逆の「純平に杏寿を見捨てさせ

る」こともやっていた。

 

その作戦は、簡単、杏寿にも別の男と不倫させればいい。

 

純平の不倫が妻・杏寿に発覚したころ、杏寿の店の新しい客の麗華(壇 蜜)が無理やり

 

登録した出会い系アプリを通じて杏寿と「黒井由伸」という伊達男が出会っています。

 

出会い系になんて興味のなかった杏寿でしたが、何から何まで杏寿と気が合う黒井とつい連絡先を交換。


チャラそうに見えて意外と仕事や男女関係に真剣な黒井に杏寿は、ときめいてしまいます。

「オレは大切な人を傷つけるような人間は絶対に許せない。オレは結婚したら絶対に妻だけを一生愛し続ける」

 

「マジな話、出会い系でこんな魅力的な人にめぐり会えると思わなかった。マジでダンナさんから奪いたい気分だよ」

 

里奈からの電話で精神的に弱っているところに、色気たっぷりのワイルド系イケメンからこんなことを言われたらどうでしょう。杏寿の心は傾く。

 

連れられるままに「お洒落なBAR → ホテル最上階のBAR → 黒井の部屋(スイート) 」と流されていく杏寿。

 

お互いにシャワーも浴びて、ベッドで抱き合ってしまいます。

 

といっても、杏寿はすんでのところで正気に返り、最後の一線だけは守りました。

 

「黒井さん…本当にごめんなさい。いろいろありがとう。でももう2度と会いません。さようなら」

 

ギリギリで体の関係にならないうちに黒井との関係を終わらせた杏寿でしたが、シャワーを浴びてバスタオル一枚になった姿を黒井に撮られてしまっていた!

 

黒井という男は里奈側の男です。

 

黒井も実は、実業家を名乗っているが、本当はバーテンダーのタケルである。

 

結局、黒井(タケル)は杏寿を助けようと「写真は撮れなかった」と偽るが、すぐに見破られ写真を里奈に渡すことになる。

 

ここで、杏寿と黒井が会う機会は何だったか。それは、ネイルサロンの客、坂口麗華(壇蜜)です。つまり、坂口麗華も里奈と密接につながっていたことになる。

 

麗華は里奈から見て義姉で身内でもある。

 

ギャンブルで借金をしている麗華(壇蜜)に対して、里奈は麗華に100万円を貸していた。

 

そんな中、里奈は純平に接近するわけです。

 

ここで麗華(壇蜜)は悪巧みを考える。麗華(壇蜜)は、私が、純平夫婦を離婚させたら、あなたから借りた100万円をなかったことにしてほしいと言う。

 

すごい女ですね。でも、いそうな女です。

 

里奈も里奈で、この話を受けてしまう。そんなに純平が好きなんですね。

 

これで純平を自分のものにする用意はできた。

これは、ひどい悪女。

《結末》

夫婦再構築はできるのか

なんだかんだあったが、トラブルを乗り越え、高森夫婦の絆は前よりも強くなり、もう、里奈の悪巧みには引っかからない。

最終回では、里奈は、あきらめと絶望に落ちハッピーエンド。

 

《主題歌》
『カメレオン・レンズ』ポルノグラフィティ